往復書簡 まるこよし

まるこ⇄よっしー

キリン一番搾りを久しぶりに飲みながら

よっしーへ


 昨日は昼寝して一日が終わったし、今朝も夫婦ともに十一時まで寝てしまった。お昼頃から近所の友達がやってるカメラ屋さんに行って、夫はフィルムカメラデビューした!NikonのFM2というフィルムカメラ入門機にはうってつけの機種を選んで、使い方をひと通り教えてもらって、モスバーガーで昼食にしてから上野の映画館へ。孤狼の血2を観たよ。松坂桃李ってイケメン若手俳優を通り越して超演技派なんだなあと思った。鈴木亮平の狂ったヤクザ役もハマってて、振り幅のある俳優さんだなあと。帰ってきてからレビューを見てたら「シンケンジャーVS変態仮面」とあって笑った。今日はあっという間にもうすぐ二十一時だ、夫と過ごす休日は早い。脳が散り散りだったよっしーも、よき日曜日を過ごせたでしょうか。明日は有休を取ったんだけど、明日こそBLACKPINKの映画を観に行こうかなあ。画像は夫とカメラ。

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 わたしの卒業論文なんてそんな大したものじゃないから読まなくて大丈夫だよ笑、こないだ久しぶりに自分で読み返して「なんでこんなにみんなしんどいことにさせたがってるんだ当時のわたしは?!」と思ったもんね。十人弱にインタビューして、論文の考察ではみんななにかしらの「しんどさ」を抱えて生きていることになってたけど、今同じ題材で同じインタビューの内容を用いて書いたとしたら絶対あんな風には書かないだろうなあと。それよりなにより、当時のわたし自身が生きづらさとか「しんどさ」を抱えていたんだと思う。今はそういうのはあんまりないから、まあなんというか、あの卒論はいわゆる黒歴史のようなものですね笑。まあそれも、ニヤニヤしながら読めちゃったわたしなのですが。確かによっしーは忘れっぽいところがあるけれど、わたしとの約束は忘れられてた記憶がないから、オールOKです!!笑。

 実家のサバトラちゃんは警戒心が強くて骨格が小さい割に太ってて、あんまり構われるのは嫌いなくせにたまにちょっとだけ甘えん坊な、顔の綺麗な猫ちゃんなのだ。実家にいた時にはいつもわたしの足元で寝てた。家を出る時はなんだかんだ見送りしてくれたり、帰ってきたら玄関までお迎えに来てくれたりしたなあ。久しぶりに実家に帰った時にも一応わたしのことを覚えているみたいで、少し距離を取りながらどこまでもついてくるのがかわいかった。会いたいなあ猫。よっしーも久しく沖縄には帰ってないとのことで、両親ももちろんだけど、なにより実家で飼ってる犬にすごく会いたくない?笑。犬猫って言葉は話さないけど、その分身体的なコミュニケーションみたいなものが豊かで、ものすごく愛おしい。あーん実家の猫たちに会いたくなってきた!今週もがんばろね〜。画像はねじれサバトラちゃん。

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まるぴっぴより、愛を込めて♡

次は集中力について調べたいと思うよ…

まるぴっぴちゃん

 なんということでしょう! てっきりこの時間は映画館にいるのかと思っていたのに、まさか家でほろよいを飲んでいたとは…笑 そして、まるちゃんはこの往復書簡を数時間に分けて書いているケースがある、というのが判明した。わたしは一気に書かないと忘れてしまうので、まとまった時間でざっと書くようにしているよ。仕事でも同じで、手をかけたまま散り散りになった仕事は、どんどん忘れ去られていって、オイオイ……ということになるので、手元に来た瞬間に7割ぐらい仕上げられたら理想的だなあと思っているけど、なかなか実現しない。

 はっ!!!それで忘れていたことを思い出した。まるちゃんが送ってくれた論文をまだちゃんと読めていない! ほら、こんな感じで忘れてしまうのよ…。初めのさわりだけ読んで、そのままになっていた…。ごめんなさい…。今日も彼氏との予定(3週間後の予定ね)を忘れてしまっていてめちゃくちゃ呆れた顔をされた。厳密には日付は覚えていたけど、時間も忘れてたし、その日が祝日だってことも知らなかった。こうなるとだいたい人は「わたしのことを大切にしてもらっていない!」「優先度が低い予定だってことでしょ!?」と思うようで、怒られることもしばしば。家族は「お姉ちゃんはしっかりしているようで抜けてるから…」と諦めている。期日が決まっているお願いごとや、おつかい(お願いされたものを忘れる)は、もはや依頼されない。こうなると仕事でも困ることが多い。これは本当に困っていることの一つだよ。こっちの支障は、勉強したことによってバカになったのではなくて、単純に…!の方だと思う。残念です。まるちゃんの論文を読みたいな、と思ったら持ってたやないか!という話です。大変失礼いたしました…。

 「人に読まれる文章を書くのが好き」っていうのはけっこういい発見だと思う。ひとくくりに文章とはいっても、いろんな種類があるもんね。メルマガって、自分で探しに行って読むものではなくて送り付けられているものの一種だから、画像とかが多い方が良いのかもしれない…と、不勉強ながらに思った。まるちゃんのメルマガしかり、画像編集・制作って色んなところで必要になるよね。学びたいことの一つではある。そうすれば、今の仕事にも大いに役立つだろうなあ。

 TRICKが順調で何より(笑)  さばとらちゃんも元気で何より。お母さんの鞄多すぎww  アナフィラキシーやば!!その後どうなるんだろう…。 たしかに同じ大学でびっくりした♡ 大学に通ったことへのプライドとか愛校心とかは確かにないw  なんか、こちらもちぎれちぎれの返信になってしまっている。今日は脳がそんな動きをしている感じがする…。あと、一番言いたかったのは「どんな文体で返そうかな~って迷って、結局書けなくて普通にした様子が想像できて面白かったよ(笑)」ってことかも。

 やはりあっという間に書き終わったけど、今日は脳がちりぢりになっている日です~。

寒いのに蒸してて暑い!というか酔っぱらった

よっしーへ


 どんな文体で返そうか迷って(同じように丁寧な文体にするか、すんごい方言のなまった読みにくい文体にするかとか)、とりあえず二、三行書いたんだけど、全然筆が進まなかったのですみません、いつも通りです。進撃の巨人にインスパイアされたという丁寧な文体は、涼やかなよっしーの声でゆっくり再生されておもしろかった笑。現在の時刻は朝六時半、昨晩だいぶ早く寝たせいで早く起きてしまった。土曜日だけれど夫は仕事なので、一人の休日。時は変わって今は一九時過ぎ、気圧が低くてしんどくて、一日昼寝して終わってしまった。観に行こうか迷っていたBLACKPINKの映画も観に行けなかったし、金谷ひとみさんと植本一子さんのオンライントークイベントもチケットを買い逃して観られなかった。仕方がないのでお風呂に入ってテレビを流し見しながらほろ酔いを飲んでいる。お風呂上がりのほろよいがおいしい季節が終わりつつある。

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 こないだはお客さん向けにわたしが書いた読み物のスクショを送ったよね。論文のようなカッチリした文章を書くのも好きだけど、誰にでも分かるようなやさしい文章を書くのも好き。なんにせよ人に読まれる前提の文章を書くのが好きなのかもしれない。仕事でメルマガを書くこともあるんだけど、メルマガはどちらかというと画像をバンバン入れてぱっと見で分かりやすいような内容にするので、作っていてあんまりおもしろくない。メルマガに使うような文字の入ったキラキラした画像を外注に出す時の指示書を書くのも難しかった、何しろわたしはデザインとかひとつも学んだことのない素人だからね・・・。外注に出さなくても自分で画像加工とかできればいいのだけれど。そう考えると学びたいことがたくさんあるなあ。石井ゆかりの星読み(占い)で「今年は学びの年です」みたいなことが書いてあって、そうかな?と思ってたけど、ここに来てなるほどなと思ったり。そんなこと言ったらわたしも業務迷子だよ、いろんな業務があるけど楽しかったりつまんなかったりして。でも以前に比べてあんまり「自分に合った仕事を見つけねばならぬ」みたいな強迫観念は薄れてきたかもしれない、まあわたしが今の会社にコミットしすぎなのかもしれないけれど。

 やっぱりあそこには亀がいたよね!亀ーッ!(山田奈緒子風に)。神田川の亀が集まるスポット、気になる。亀とか蛙とか蛇とかそのあたりはあんまり好きじゃないけれど、亀がみんなで集まってまったりしているのを想像したらほっこりする。でもやっぱり猫が好きだ、あったかいし柔らかいしモフモフしてるから・・・。さっき母とテレビ電話していて、母の最近買ったりリメイクしたりした鞄のお披露目会をしていた時に、実家にいる三匹の猫のうちわたしが一番かわいがっているサバトラちゃんがやってきて、久しぶりにそのお姿を見られたのがめちゃめちゃ嬉しかった。母は十個くらい鞄を見せてくれたけど、そんなに持っててどうするんだよと思った笑。実家には夏になる前に行ったきりで、両親共にワクチン接種二回目まで終わったら帰ってきていいよと言われている。母は今日ワクチン接種一回目だったらしいのだけれど、目の前でアナキラフィシー反応が出た人がいてかなりびっくりしたらしい。その人もその後無事だといいのだけれど。

 生活に支障が出る勉強ってすごすぎるね。千葉雅也の勉強の哲学はわたしも読んだことがあるけど(おもしろかった)、「バカになる」ということを実感できたというよっしーはすごいなあと思った。わたしは勉強しすぎて「バカになる」みたいな経験はまだしたことがないかもしれない。大学とか大学院に進むなら、立命館で岸政彦さんに教わりたいな。わたしたちの通った大学はまあそこそこ好きだったけど、もう使い尽くした感がある笑。たまたまだったけど、よっしーと同じ大学卒だったことにはなんかちょっとした運命を感じなくもなかったわたしです笑。MARCHの底辺の大学だから学生は変なプライドとかがなかったりして、なんというかわたしはそれが居心地が良かったな。学生時代に戻りたいとは思わないけど、なんというか大切な時間だった気がする。


ほろよいをハイペースで飲んでしまって身体がポカポカしている、まるこより

丁寧な言葉で書くとどうなるかという実験をしています

親愛なるまるちゃんへ

 突然、お堅いはじまりで何だとお思いでしょうか。いいえ、特に理由はありません。進撃の巨人の見すぎで、ちょうど昨日ユミルからヒストリアへの手紙を読んでいたシーンがあったのですが、「親愛なるヒストリアへ」から始まっていました。「たしかに、親愛なる~~へ、ではじまることが多いな」と思ったので、倣ってみただけです。はじまりの文章が丁寧だと、それにつられて後の文章も丁寧になるような気がします。ちなみに、そのシーンを写真に撮りました。進撃の巨人で使われている文字は、上下反対にしたカタカナで書かれていると聞いたので、解読するべくその写真を撮ったというわけです。暇だろうとお思いでしょうか。その通りです。実際には少しぶれているので非常に解読しづらいし、なんならアニメの中でヒストリアが全文読み上げていました。解読するというよりも答え合わせがしたいだけです。

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こういうのは違法になるのだろうか(いまさら)

 9月から違うお仕事を始めたとのこと、とても楽しそうでわたしも嬉しいです。先日送ってくれたまるちゃんの成果物は、とっても読みやすくて気持ちが高まりました。読みやすい文章は、メールにしろプレゼン資料にしろ、ストレスが少なくてありがたいですね。(ここにきて、丁寧な言葉づかいで最後まで進めようと覚悟を決めました)まるちゃんの性格に合う業務がもっとたくさん増えますように。自分では思ってもみなかったところに才能がある場合があるらしいので、色々やってみたうえで楽しい仕事が見つかればいいなと心から思います。業務迷子になっているわたしが願うことでもあります。いまだにフィット感のある業務がなんなのか、はっきりしていない35歳でございます。

 あの喫煙所の近くには、たしかに亀がいました。雨の日も、小雨程度なら外に出されたままでしたが、亀自身はそれをどう思っていたんでしょうね。彼はその処遇に納得していたのでしょうか。いや、そんな不毛なことを考えるなんてまさしくアフロ田中。「納得感」というキーワードにに無理やりこじつけた結果、妙な妄想に走りました。近所の神田川には亀が集まるスポットがあって、晴れた日には亀が群れて甲羅干しをしています。それを眺める人間と、通り過ぎ去る人間がいますが、だいたい眺めているのは老人か子どもです。青年期~壮年期の人間は(あえて大人と呼ばないことにする)、慌ただしく生きているのだろうか、と思います。

 どうでしょう、丁寧な言葉をつかっていると、少し人間性まで変化するような感覚になります。使う言語の違いによって、多少人格が異なるというのと似ているのかもしれません。当時のまるちゃんに哲学科は両手を挙げておすすめできるとは言えませんが(生きづらい人にとって、哲学に含まれる毒気の引力の方が強くはたらきそうです)、今のまるちゃんだったら楽しく哲学ができそうです。

 そういうわたしは、特に哲学をした覚えはありませんが、それでもあの世界に引っ張りこまれて、最終的には「信号が青になるとなぜ渡って良いと言えるのだろうか…?」などと言い、道を自由に歩くのが難しくなりました。生活に支障が出る勉強はなかなか難しいと言わざるを得ません。ただ、いもさんに勧められた『勉強の哲学』では勉強をしている中で一瞬バカになるというフェーズがあると書いてありました。哲学は「考えることそのもの」「生きることそのもの」を扱うことが多いので、バカになった瞬間、生活全般に支障が出がちなのだと、この本を読んで妙に納得しましたよ。ちなみに社会学部だと多摩キャンパスですが、それはいいのでしょうか。

 最後に、弟さんの話を読んで。担任の先生の発言しかり、だれかとだれかを比べることは、あまりにもデメリットが大きすぎることを再確認しました。競争によって、能力が高まる側面もあるので、もちろんオリンピックなどにケチを付けようとは思いませんが、そのデメリットと比較すると、殊更に比較するのはやはりやめた方がよさそうです。身に染みて理解しているわれわれで、次世代に活かしましょう…。

 さて、、、書いている方としてはおもしろいこころみでした(笑) 読む側はどう思うのでしょうか(笑)

お腹いっぱいだ〜

よっしーへ


 今日は九時から十二時半まで全社の会議でちょっと疲れたけど、楽しかったので良しとする。九月に入って部署内で異動してから、このところ毎日仕事が充実していて楽しい。少し前は事務っぽいチームにいたので、デイリー作業を終えたらやることがなくて暇、みたいな場面がかなり多かったのだけれど、今はやることがたくさんあって忙しい。そのひとつにビジネス講座受け放題サブスクのアカウントを会社から付与してもらったことがあって、空いた時間に自分の業務に関連する講座を観まくっていると時間があっという間に過ぎるというのもある。今はデータ分析の講座を受講しているのだけれど、以前から興味がある分野だということもあってめちゃめちゃおもしろい。まるこ、ちゃんと仕事してます。

 第二新卒といえば、前に一緒に勤めてた会社の社長は第二新卒の意味を知らなかったよね笑。あの喫煙所はまだあるのかな。喫煙所までの道のりの途中に新聞屋さんがあって、お店の前の大きな水槽で亀を飼ってたのを覚えてる。亀、元気かな。わたしも社内のわずかな常識人のみなさまに救われながら働いていた。わたしもよっしーも、なんというか、足掻いてたよね、当時は。二人とも今はそれなりに幸せだから、もうそんなことはどうでもよいのだと思う。人から与えてもらうことで成長しようとしない、大事なことな気がする。自分で切り拓きたいよね、それなら納得感もあるし。自分の人生に納得感が持てることって大事だと思う。わたしは自分で実際に経験してみてからでないと自分にとって良いか悪いかを納得して判断することができない、みたいなところがあって、面倒な性質だなと自覚しつつも、仕方ないと思っている。納得感がないと他人のせいにしたり後悔したりしてしまうこともあるし、そうはなりたくないからである。なぜか納得感についてだらだら書いてしまった。

 わたしは小さい頃からそれはもう親の顔色ばかり伺って、親の期待に応えるということばかりに奔走してきたよ。その結果このように主体性のない人間となってしまっているという自覚があるので、よっしーの指摘はその通りだと思う。わたしは常に優等生だったから、弟はどこに行ってもわたしと比較されてつらかったみたい。「お姉ちゃんはあんなに優秀なのに」って担任の先生に言われたりしたらしい。そりゃあわたしに対するコンプレックスも勝手に醸成されてしまうよね、と思った。「ただ人間がいるだけで大人も子どももない」っていいね。わたしがもし子どもを産んだとしても、それを胸に子どもと関われたらいいなあ。気分と感情は別物か。なるほど確かに、そう考えると楽かもしれない。さすが哲学科卒、アランの引用もおもしろいね。わたしの卒業した某カタカナきらきら学部も嫌いじゃなかったけど、もし大学に入り直すことがあったら、文学部哲学科か社会学部のどちらかに入学したいな。よっしーと同級生になったりしたらおもしろいだろうなあ。


そういえば昨日ついに桃を食べたんだけど(おいしかった!)皮をかなり綺麗に剥けて感動したのでその画像を添えて、まるこより

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wwwwたしかに残り4カ月だったw

まるちょす

 かわりんぼ、思ってたお菓子で合っていた。画像ありがとう(笑)  今はもうなくなってしまったのか…好きだったものがもう売っていないって、さびしいもんだね。ひもQももうないのかな? ああ、2019年に生産終了しているらしい。「ひもQ」って検索窓に打ったら、サジェストで「ひもQ事件」って出てきた。異物混入か!?と思ったら、生産終了を悲しんでいる人たちのブログがたくさん出てきた。多くの人に愛されていてよかったね、ひもQ…。

 まるちゃんと出会ったのは2017年だったんだね。まだ23歳だったのか!若いな。めちゃくちゃびっくり。当時のまるちゃんは、自分で言うようにキャリアに焦っていたね。「第二新卒っていう肩書が使えるうちに…」ってよく聞いた気がするよ。転職エージェントに登録してからは、ちょうどその元彼ともカタが付きそうなころで、全体的に明るくなってたのを思い出す。よく、少し歩いた喫煙所までお散歩したね。懐かしい。いもさん含めて、経理のおふたりもすごく常識的な大人だったから救われた。こうして、2年間も自宅で仕事をしていると、あの怒涛の日々はなんだったのだろうと思い起こす時がある。たしか、1年半とかしか居なかったと思うんだけど、結構苦痛だった。意気揚々と入社した分、反動が大きかったような気もするし、当時のメモをいくつか見つけたなかによると「あたまがおかしくなりそうだ」って書いてあったから、まあそうだったんだろう(笑)  脚を折るときも、退社するときも、どうしてこんなことになるんだろうなあ…。はっ!ちょっと暗くなってしまった。いずれにしても、わたしの反省点ははっきりしていて「人から与えてもらうことで成長しようとしないこと」。自分でコツコツ少しずつ進めなくてはと今では思う。それが、どういう結果になっても。

 きょうだいの関係性の話、めちゃくちゃ分かるわ~(笑)  まるちゃんは、親の期待に応えようと思ったのかなと推測する。でも、今ではいろいろ考えてきたから分かるよね。誰かからの期待は、わたしたちの自主性を奪うことがあるから、注意しないといけない。「大人ってなんだろう」って今でもたまに思うよ。最近は、ただ人間がいるだけで大人も子どももないような気がする。弟さんはなにがコンプレックスだったんだろうね。もともと自由な発想がありそうな人だから、もっと自由になれたらいいなあと思う。まるちゃんの周りの人も幸せになって欲しいって思うよ。じゃなきゃまるちゃんが元気でいられないかも知れないからっていう変な理由だけど(笑)

 自主性のことを書いてみたら、今までに起こった出来事がうわ~っと思い出された。なんだか今日は悲しい気分だ。気分…それは脳内物質もしくはホルモンの過多によって引き起こされる、ふわふわしたもの!という認識を強く持つと、ダークサイドに陥らないですむ。生理前のあの現象と同じ扱いをするってことねw 感情とはまた別のものとして扱うように気を付けている。ちなみに、哲学者のアランは「悲観主義は気分によるもので、楽観主義は意志によるもの」と言っている。わたしは、悲観主義になるのはこの「ふわふわしたもの」に流されたためにそうなる状態で、楽観主義になるには「不安なものへの対処を検討する」などして、人事尽くして天命を待つ的なことなのかと、勝手にそう解釈して都合よく使うことにしている。こんなふうに、気分はいつもぶれるので、たまーに哲学の本を読みたくなるよ。今日はそんな日だな。

 ということで、近所の図書館に行ってみようかな♪  消毒タイムを1日2回設けているらしいから、時間を調べてから行かなきゃ! またねん^^

いや、残り三ヶ月じゃなくて四ヶ月やねん

よっしーへ


 ひもQもかわりんぼもらーめんばばあも大好きだったのだよ・・・特にかわりんぼは本当に本当に大好きで、母のスーパーへの買い物についていくと必ず買ってもらってた、高校生になるくらいまで。棒までガムとして食べられるなんて、無駄がなくてなんてすばらしいのだと思っていた。もし今かわりんぼが復活したら、絶対に箱で大人買いすると思う。かわりんぼとはこちらです↓画像はインターネットの海から拝借。

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 初めてよっしーと出会ったのはわたしが前の会社に入社した時だから、二〇一七年だね。当時わたしは二十三、四歳かな。まだよっしーと出会って四年しか経っていないなんて驚き。よっしーとはもっと長い間友達でいるような気がするよ。当時のわたしは、マジでいろんなことがつらかった。同級生は大企業でバリバリ働いてキャリアを積んでるのにわたしはアルバイトだし、一人暮らしの我が家に転がり込んできた彼氏は生活費をほとんど入れてくれなかったし。当時の日記に「一年後も今のままでいたくない」と書いてあって、切実すぎる!と思った笑。当時よっしーと一緒に勤めてた会社はいろんなことがめちゃめちゃで、「大人ってなんだろう、社会人ってなんだろう」とよく考えさせられていたけれど、よっしーや井本さんと出会えたので、今では良かったなあと思っている。アルバイトから契約社員になって、契約社員から正社員にならないかとわたしに声をかけながら、井本さんは同時に「まるこ、こんな泥舟に乗っていてはいけない。転職しなさい」とも言ってくれて、今でもそのことが忘れられない。「心から信じられる大人」が増えた瞬間だった。転職して今の会社に入って、自分なりに社会人としてのコンプレックスが払拭できたことも、井本さんは心から喜んでくれたなあ。書いていてじんわりと目に涙が滲んできた笑。よっしーのことも井本さんのことも本当に大切で、大好きなんだー。

 エボラのエピソード、すごいね。フラッシュの光で目が覚めるなんて、人生において体験できる人は一握りなんじゃないかな。確かに、コロナが出始めの頃ってそんなに差し迫った報道ってされていなかった印象だな。二〇二〇年の一月?二月?とかに名古屋に夫のご両親に会いに行ったのだけれど、その頃はまだみんなマスクもしていなかった記憶がある。コロナになっちゃったらアンラッキーだね〜みたいな話を夫としていた気がする。今では考えられないな、変異株が怖すぎる。ほんとに、コロナはいつ収束するんだろう。Twitterに突如あらわれた未来人によると、二〇二四年に収束するんだとか。あと三年もかかると考えたら、道のりは長い、長すぎる。早くノーマスクで口紅までしてお出かけしたい。目元だけ化粧して口紅を塗らないと、なんだか物足りない顔になる。

 九月に入った途端にいきなり秋が来たね。わたしは夏休みは子どもの頃から苦手だった。主体性が皆無だから、いきなり「丸一日自由な時間です!自分で好きに過ごしていいです!」となっても何をしたらいいか本当に分からなくて、始まって一週間くらいすると心身ともに体調が悪くなっていた。変な子どもだよね。夏休みの宿題は最初の三日間くらいで全部済ませちゃう子どもだった、ほかにやることがないから。弟はわたしの三つ下です。弟はわたしと正反対で、夏休みは毎日思いっきり遊んでエンジョイしまくって、宿題は最終日にやっていた。今でも弟と遊びたいと思うのは、わたしにないところをたくさん持ってる弟に対して憧れみたいなものが少なからずあるからだと思う。弟みたいになりたいって思ったことが何回もある。逆に、弟はわたしに対していろんなコンプレックスがあるようで、そのあたりはなんというか複雑だよね。わたしは弟に憧れて、弟はわたしにコンプレックスがあって。今でこそ弟はわたしに対するコンプレックスから脱却しつつあるようだけれど、小さい頃はそれゆえの喧嘩みたいなものが激しかった気がする。今ではそれぞれが大人になったようで良かったなあと思う。

 そうそう、イメージとしてはパーティーのような結婚式がしたいのだ。踊るよっしーとか絶対かわいいじゃん。小さくて華奢なよっしーがちょこちょこ踊っているのを想像してニンマリしてしまったよ。よっしーと井本さんには余興で「カモンベイビーアメリカ!」のあの曲で踊ってもらおうかな、カラオケでみんなで歌い踊ったあの曲よ(アーティスト名と曲名が思い出せない)。ドッヂボールは諦めきれないよ、いくら夫に反対されようとも、わたしはここ数年ずっとみんなでドッヂボールがやりたくてやりたくてしょうがないんだもん・・・笑。花嫁DJ楽しそうだね!夫婦で好きな古典クラシック音楽を突然食い込ませて、カオスな空間にしてみたい。こだわりの空間か〜。どちらかと言うと夫はいろんなものにこだわりがある方なので、夫のこだわりプラス夫婦で好きなもの、とかで空間作りをしたらいいのかな。夫婦で好きなものは、クラシック音楽オルタナティブロック、麻のお洋服、イタリアンより中華、macよりWindows、といったところか。そういうものをもうちょっと書き出して膨らませてみようかな。楽しくなってきた!

 

長くなってしまった。今日は午後からお客さんと重めの会議があるので気を引き締めつつある、まるこより