往復書簡 まるこよし

まるこ⇄よっしー

気圧のせいで今日はしんどい日だ〜

よっしーへ


 マルタンマルジェラわらいました。おれはマルタンマルジェラ。もうちょっとでマルタンマルジェラドキュメンタリー映画が公開されるよ。わたしは割とドキュメンタリーものは好きなんだけど(ザ・ノンフィクションとかも割と好き)、Hちゃんはドキュメンタリーものはてんでだめらしい。まず自分と全然関係ない人の人生の詳細に興味がないし、暗い内容だと結構自分も引きずられて苦しくなっちゃうらしい。普段身の回りの近しい人の話はいくらでも聞いてくれるHちゃんだから、なんか意外だなあと驚いた。そう考えると、わたしはドキュメンタリーものはある程度距離を取って見られるのかもしれない。共感する相手との距離をある程度取れているのかなあ、なんて考えた。よっしーはどう?

 窓から見える紐の画像、シュールで笑えました。よっしーがこれまでに8回も引越しをしていたなんて驚き。わたしは環境が変わる時にしか引っ越したことがないなあ。よっしーは素敵な物件を見つけると引っ越したくなっちゃう、とかなのかな?確かに、たまにスーモとかで近所の家の間取りとか見てるとおもしろいよね。でもわざわざ引っ越すほどではなかったから、よっしーは本当に素敵な物件を探すのが上手なのかな?とか考えた。今後わたしたち夫婦が引っ越すことがあるとしたら、子どもができたから広い間取りの家に引っ越す必要があるか、子どもを作らないことに決めてペットを飼いたいからペット可の物件に引っ越すか、のどちらかな気がする。今住んでるお家は二人で住むには十分だしお気に入りだけど、ペット不可なことだけがネックなんだよなあ。子どもを作らないと決めたら猫を飼いたいのだ。昨日母と一時間半くらい電話していて、わたしが電話で猫の名前を呼んだら、猫は一生懸命わたしの居場所を探していたらしい。猫、愛おしすぎる。

 確かに、わたしとよっしーが喧嘩するところってあんまり想像がつかないなあ。二人とも平和的だし(あんまり怒ったり争ったりしたくない)、お互いにそこまで何か強くお互いのことに介入しなさそうだし。学生の頃には、Hちゃんがひどい男と付き合っていることがなぜかわたしはすごく辛くて、泣きながら「Hちゃんには幸せになってほしいんだよ〜」などと言っていたわたしだけど笑、今同じことはしないだろうからなあ。当時からHちゃんはすごく寛大だったんだなあと思う。もしわたしが同じことを誰かにされたら、「うるせえ!誰と付き合おうがわたしの人生はわたしのものなんだよ!」とか言って怒りそうだし笑。そう考えると当時のわたしは勝手なやつだったなあと反省。少しは大人になりました・・・。

 なるほど、このところよっしーはカウンセラーの方となんだか合わなくてモヤモヤしてたんだね。通りで先週のよっしーからの往復書簡はなんだか空元気な感じがしてたわけだ。実はちょっと気付いてたよ。すごいなまるこ。今後カウンセラーさんとのモヤモヤが解消されると良いのだけれど。なんか長くなっちゃったので今回はこれくらいにしておきまする。


夫がお休みでお家にいてうれC、まるこより